視力の味方「ブルーベリー」を挿し木してみました

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農業ブログ/所長のつぶやき

今年春に購入したブルーベリー・・・こんなに大きな実をつけてくれました。

平均して粒の大きさは2cm前後、小さいものでも1.5cm以上もあります。

これを毎朝ヨーグルトへ数粒入れて食べるのがこの時期の日課なっています。

自分で作ったものを取たてで食べる・・・何よりの贅沢を感じる瞬間です。
ブルーベリーの実ブルーベリーを挿し木
しかし、有機農法、無農薬で育て、完全熟成のものだけを朝取りしているものですから、私が取りに行くときには、決まって鳥たちが朝食の最中なのです。

まあ、我が家族が毎日食べる分は必ず残してくれるので、お互い様ということで、今のところはそのままにしています。

ヨーグルトに入っているブルーベリーの実を見て、「苗を購入すると高いし、こんな大粒のブルーベリーが出来るのだったら、挿し木にしないわけにはいかないなあ?」と思うと、

居ても立ってもいられず、さっさと朝食を済ませ、ブルーベリーの木の所へまっしぐら。

そして、込み合っている枝を見つけて、2本程チョッキン!

乾燥を防ぐために大きめの葉を適当に半分にして、よく洗った細かな鹿沼土にさします。

後は、半日陰に置いて根が出るまで1ヶ月~2ヶ月程度土が乾燥しないようにして見守るだけです。

うまくいくといいなあ!

農業科学応用研究所所長のつぶやき