グァー豆(クラスタ豆)の食べ方(1例)

グアー豆(クラスタ豆)の食べ方(6,7例)

8月5日より販売をさせていただいておりますグァー豆(クラスタ豆)の若莢。

栽培当所は、「小麦アレルギーの方に米粉パンを食べていただきたい」との思いで作り始めました。

米粉パンを作るには、莢の中に入っている完熟豆の胚乳を使用しますので、若莢を食べるという事が2の次になっており、今まで一度も食べたことはありませんでした。
国産グァー豆(クラスタ豆)-食べ方

しかし、若莢にも栄養があり、インドでは普通の野菜として利用されていることもあり、今回初めて食べてみることにしました。

若莢が生長するにつれ、ゴマの様な斑点が現れ、見た目は、あまり綺麗ではありません。

しかも、グァー豆(クラスタ豆)は他のさや豆よりも固いため、スナップエンドウやインゲン豆のようにさっと茹でて、きれいな若草色を楽しむ事は出来ません。

莢が厚いからなのでしょうか?

それとも、食物繊維が多いからなのでしょうか?

煮込み時間が必要になります。

結構な時間茹ででも食感があり、苦がみを除いたゴーヤと言った感じでしょうか(個人的な感想)。

茹でた後に、チャーハンの具材として、5mm程度に刻んだ相当量のグァー豆(クラスタ豆)を入れてみました。

相当量のグァー豆(クラスタ豆)にも係わらず、苦みは気にならず、食感だけが残り、美味しく頂けました。

ノウカス店長のつぶやき