畑での闘いが始まる!

農業ブログ/所長のつぶやき

この時期・・・虫たちが卵を産み、数日で孵化するため、畑ではベビーラッシュを向かえています。

身内ならば、うれしいのでしょうが・・・全くの血縁関係はありませんし、それどころか今まで育ててき大切なた野菜たちを蝕む憎き相手なのです

ヨトウウムシ、ヤガ、カタツムリ、ナメクジ・・・大食家の虫たちの幼虫に限って、決まって日没と共に目を覚まし、夜になると食事のために出てきては野菜の葉を食べまくるのです

そのため、いつも夜の9時頃から懐中電灯を持ちながら、被害のある場所を特に調べては捕獲する日が続いています。

しかし、昨日サツマイモの葉をおいしそうに音を立てながらむさぼっている「エビガラスズメ」の幼虫を発見
エビガラスズメの幼虫
体長は8cm強とデカイ!

いつものように割り箸で取ろうとするが、力が強くなかなか取れない

さらに力を込めて、引っ張ったところ・・・

思い切り、ツバを吐きかけてきた

「ぎょえ~!芋虫ってツバを吐くんだ。」と思うのと同時に、なんかブルーな気分になり、この日の虫取りを中止してお風呂場へ直行しました

そして、今夜は「悪夢を見るんだろうなあ?!」なんて思って、

ベットに入ると・・・

翌朝、なぜか「お経を唱えている」夢をカラーでみていました

この夢にどんな意味があるのでしょうかね。

今日は、エビガラスズメの幼虫がいないといいなあ

農業科学応用研究所所長のつぶやき