【日本初】腸を元気にする最強の豆【グァー豆(クラスタ豆)】の若莢を発売します

クラスタ豆(グア豆)の若莢

2017年7月26日のプレスリリースでお伝えさせていただきましたが、明日からJA深谷川本直売所と直販サイトでグァー豆(クラスタ豆)の販売を開始いたします。

秩父・長瀞へドライブでお越しの際には、JA深谷川本直売所へも是非お寄りください。
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【グァー豆(クラスタ豆)について】
話題の単鎖脂肪酸が蒟蒻の3倍、ミネラル分を排出しない特別な水溶性食物繊維【グアーガム】を持つグァー豆(クラスタ豆)で、健腸による皆様の健康を応援したいとの思いから、無農薬、無化学肥料によるこだわり栽培を開始して4年目の今年、ご提供できる体制が整いました。
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単鎖脂肪酸と言えば、炭素が6個以下の脂肪酸の一部で、効能については、肥満、糖尿病、癌の予防と免疫機能向上など様々な研究・報告が近年されています。

また、この豆の胚乳部から得られる水溶性食物繊維「グアーガム」は、天然の増粘剤(食品添加物)として認可され、アイスクリーム、菓子、ドレッシング等の食品に使用され、最近では、シェールガスの採掘に使用されることでも話題になりました。

その効能については、腸内を弱酸性に保ち善玉菌を増やす、血糖値上昇を抑える、コレステロールを下げる、便通改善等の研究・報告がされています。

更に動物実験では、カルシウムやマグネシウム等のミネラルの吸収を促進する効果が確認されており、ミネラル分を体外に排出してしまう他の食物繊維と違う特徴を持っています。

この単鎖脂肪酸の産生が蒟蒻の3倍あり、ミネラル分を排出しない食物繊維「グアーガム」を含んでいる豆が、「クラスタマメ」なのです。

日常の食事にグァー豆(クラスタ豆)を取り入れ、健腸生活で皆様の健康に少しでも貢献したいとの思いで、グァー豆(クラスタ豆)の無農薬・無化学肥料でのこだわり栽培に着手して4年目の今年、ご提供できる体制が整いました。

<背景>
進化論から観ると、腸から分化して脳が誕生したと言われています。脳が食べても良いと判断しても、腸で食べ物を受け付けないことは、最終的な意思決定は腸が行っているとも考えられます。

更に、腸内フローラが話題になる機会が近年増え、その研究が進むにつれて腸内細菌の重要性が解明されています。

また、17世紀初め、マラリアに有効であったキナの樹皮より抽出したキニーネが治療に使用されましたが、マラリア病原菌がキニーネ耐性を持ち、現在では効果がなくなっています。しかし、キナの樹皮全体を使用した場合には、現在でもまだその効果は確認されています。

このことは、野菜全部を食べることの大切さを教えています。そして、野菜を安全に安心して食べられるように提供することが、農家の本来の務めであることも教えています。

※日本初・・・2017年6月末時点、自社調べ