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キクイモの収穫時期を向かえました

キクイモを有機栽培して4年目となった今年、始めてグンバイの被害を受けました。
有機農法で栽培したキクイモ
ニーム、竹酢、焼成カルシウムなど様々な有機物で駆除を試みましたが、駆除したときには数は減るものの、しばらくすると駆除前の状態に悩まされました。

加えて、異常気象による被害が加わり、半分以上が被害を受ける状態となっていましたが、収穫してみると何時ものように大きなキクイモを収穫することが出来ています。収穫作業は1週間程度続きます。

最近の多雨のため、キクイモに土が多くついていますが、洗ってしまいうと保存ができなくなるため、泥つきの状態で保存します。

サツマイモの収穫時期を向かえました

今年は敢えて7月初旬と苗植えを遅くしたサツマイモ。作ったサツマイモの種類は、紅あずまと鳴門金時の2種類です。
有機農法で栽培したサツマイモ
害虫被害状況の観察や昨年斑紋モザイク病にかかった畑の土壌環境改善を行った後のサツマイモの生育状態の観察が終了したので、本格収穫時期を迎えました。

嫌気性細菌、光合成細菌等の有用微生物を活用した有機農法で栽培したサツマイモは、大きさも色も良いものが出来ています。

土壌改良剤プロトタイプSI-1を開発しました

土壌改良剤プロトタイプSI-1は、土壌の仕組みに着目して、保水性・保肥性を向上させることを目的に、有機物と微生物のみを用いて開発しました。

二十日ダイコンの種子を用いて、以下の3つの簡易的な検証実験を行った結果、いずれにおいてもプロトタイプSI-1の効果を見ることが出来、保水・保肥性の効果があることが示されました。

【検証実験1】1条件の違いによる植物の生長速度の検証
【検証実験2】塩化ナトリウム混合液による植物に対する塩害速度の検証
【検証実験3】同量の水を透水性による団粒化の検証

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有機農業下でのウラル・スペイン甘草の生育環境の調査

ウラル・スペイン甘草の最適な生育環境の調査を行うため、栽培を開始しました。

甘草はマメ科の植物で、日本の漢方薬の約7割に使われている大変有能なハーブです。

甘草の大半は中国に依存しているものの、昨今の環境問題や需要が大きくなり、中国では輸出制限をかけています。

日本国内で甘草栽培が求められており、当研究所も有機農業下での生育環境の調査を開始しました。

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