コナシラミ被害と対策
【特 徴】
コナシラミの種類は多く、集団で寄生して吸汁します。
幼虫の体長は1mm程度、成虫の体長は1~2mm前後のものが多くの、幼虫は平らな小判型、成虫は淡黄色、羽は白色をしており、綿ぼこりのようなもので覆われています。
ミカン類に寄生するが、カキ、クチナシ、サルスベリ、アロエ等にも寄生し、吸汁により最終的には葉を枯死させます。
また、すす病やウィルス病を媒介します。
【対処法】
殺虫剤を用いる、ガムテープなどの粘着テープやハブラシで取り除く、
予防策としては、密植すると多発するので、日当たりや通風をよくする、マリーゴールド等のコンパニオンプランツの混植があります。