何でも挿し木しちゃいますシリーズ
4月も下旬になろうとしています。
まだまだ寒暖の差が激しい時期ですが、こんな状況下でも植物たちは息吹き若葉を身につけ始めています。
そして我が家の軒先には、今年もツバメが巣を作り、数日前からはヒナが「ピーピー」と鳴き始めています。
ということで、新たなシリーズ「何でも挿し木」を開始します。
イチョウ、桑、ブルベリー、柿、ミカン、金柑、レモン、梅、桜、熊笹など、身近にある植物は何でも挿し木で増やせるかどうか観察をしてみようと思います。
挿し木ができないことは、本やインターネット等で分かっているものも中にはありますが、自分の目で確認したわけではないので、まずは試すことにします。
栽培法はすべて同じ方法で行います。使用する土は鹿沼土(細粒)とし、ビニール袋で植木鉢全体を覆い、常に乾燥しないように注意するだけの栽培法です。挿し木が難しいと思われるものについては、植物ホルモン剤(発根促進剤)を使用することもあります。
今後の成長と共にその効能なども紹介できればと思います。最初に桑、イチョウ、ユーカリで開始します。
では、準備にかかります!
農業科学応用研究所所長のつぶやき