蓮銭草とツボクサの違いは?

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農業ブログ/所長のつぶやき

最近の分からないことが1つあります。

先日蓮銭草を取ってきてお茶を作ったのですが、蓮銭草は道端や山林などの自生している野草で自宅で栽培している方も多いかと思います。

一方、ツボクサ(ゴツコラ)は、インドのアーユルヴェーダで若返りのハーブとして古より利用されているもので、しかもWHOが重要な薬草として認定するほどのもの。

「名称だけで判断すれば違うんだ!」と何の疑問も浮かばないのでしょうが・・・

写真を見る限りでは、どうしても私にはこの2つの違いが区別できないのです。

蓮銭草とツボクサ(ゴツコラ)・・・同じシソ科の植物

葉の形もハート型で、しかも葉の淵には、同じようなギザギザ状態

しかし、その効能は違う!?

ネットで調べて見ると、蓮銭草はハッカの香り、ツボクサ(ゴツコラ)は草の香りとあるけど、ツボクサ(ゴツコラ)を手にした事がないので・・・香りまでは分かりません。

「百聞は一見に如かず」ということで、早速、ツボクサ(ゴツコラ)をネット購入!

5日後無事到着。

ツボグサと連銭草の葉の違い

どちらがツボクサ(ゴツゴーラ)かわかりますか?

匂いは、うーん? 葉の形は、うーん?

実際に匂いを嗅いでみるけど・・・今一分かりません。

葉の形は、こうして比べてみると葉の淵のギザギザ具合、葉脈の形、葉の付け根の丸み具合など違いがわかりますね。

ちなみに左の写真が「ツボグサ」、右が「連銭草」です。

農業科学応用研究所所長のつぶやき