ハスモンヨトウが巣を作る?!
ヨトウムシ、ヤガ類、チョウなど私の知っている幼虫が芋虫や毛虫となるものは、葉の裏や木の幹などに卵を産み付け、卵、蛹、成虫として越冬するものだと思っていました。
それが我が家の北側に植えたクコの木の近くの壁に直径2㎝の巣を作っているではありませんか?
家は、東京ドームのようでもあり、富士山のようでもあり・・・
そして中心部に直径1mm位の穴が開いていました
素材は、きめの細かい粘土を使用し、触った感じは素焼きの植木鉢のようです
棒で何回か叩くと、その巣の一部が壊れて、そこからは生まれたばかりの幼虫が
おおよそ10匹も登場!
エー!ちょっと大きくなった幼虫の模様を見ると、背の中央に黄色の線が走り左右対象の黒の模様
まさか、ハスモンヨトウ!?
これが、ハスモンヨトウの幼虫であれば、大変なことになる!
これも異常気象の影響による変異かも???
ちょっと、調べてみよう。
農業科学応用研究所所長のつぶやき