五臓六腑に効果が期待できる薬用植物の栽培開始
昨今の癌や若年性アルツハイマーの報道に心が痛みます。
私の知人から、また知人の友人が癌になったとう話を頻繁に聞くようになり、その度苦しみを我が身のように感じています。
時には、「私に出来ることは、なにかあるかな?」と、自問したりもします。
現代病の発生源に主要因が、食生活の変化に起因すると説明する医者もいることから・・・
「医食同源の実施」
すなわち、常日頃から健康な薬用野菜を食事に取り入れることで、未病の実現に多少なり貢献できるかな?と思った次第です。
そこで、1単位を500坪とした薬用植物の無農薬栽培を急遽行うことをにしました。
そして、栽培する薬用植物のテーマは「五臓六腑」に効能・効果が期待できる野菜のみとしました。
最初の1単位は、軟便・宿便に効果を期待できるマメ科の野菜を主力野菜とし、肝臓、膵臓、リンパ、前立腺、癌、糖尿病、白内障に効果が期待できる植物を副主力野菜と設定しました。
これらを育てることで、
例えば、癌をテーマにした場合には、
癌・HIVに効くと言われるキャンサーブッシュ(ステルランディア・フルテッセンス)
抗がん治療の効果を上げるキバナオウギ
肝臓の機能改善にマリアアザミやエビスグサ
リンパ洗浄、腎機能改善にクリーバーズ
をブレンドすることができます。
1単位500坪には、次の1単位の主力野菜にするための栽培も行うことで、栽培面積と管理コストを容易に計算できるようにしています。
最初の1単位500坪栽培には、
この暑さを耐え抜いて生長してる・・・キャンサーブッシュ(ステルランディア・フルテッセンス)
すくすくと生長している・・・クリーバーズ
適当に蒔いてしまった・・・マリアアザミ
白内障、老眼、デトックスに効果のある・・・エビスグサ、ビルベリー
万能効果が期待できる・・・フェヌグリーク
どうにか発芽しつつある・・・羅漢果
暑さにも負けずぐんぐん生長する砂糖の300倍・・・ステビア
糖尿病に良いと言われる・・・菊芋、ボルトジンユ、マンジェリコン
軟便、宿便に効果のある・・・主力の豆科野菜
薬事法で規制されているが野菜で食べればOKである・・・アシュワガンダ
などを育てています。
来年は、何単位での栽培をするかは、今年の出来次第ですかね。
どんどん広げられるように全力で頑張ります。
農業科学応用研究所 所長のつぶやき