国産マリアアザミの生長日記-2016年6月
マリアアザミ(ミルクシスル)の栽培を最初に開始したのは、2014年。
余りにも棘が鋭く、ちょっと葉に触れるだけで激痛が走る。
種を収穫する場合には、バラ用のゴム手袋でも棘が刺さってしまう始末。
そんな訳で、本気で栽培に取り込めないハーブ「アリアアザミ(ミルクシスル)」
一方で、このハーブの安全で肝機能を改善する効能の魅力が捨てられず、また今年も栽培を行っていた。
しかも、このアザミが昨年にも増して、巨大化してしまったようだ。
1枚の葉の大きさが幅20cmを超え、長さは70cmを超えてしまった。
何処まで大きくなるのか?
草むしりをしていると、手やお尻に激痛が走る!
その度にその怒りがこみ上げる。
世話をしているのだから、もう少し加減してくれ・・・。
そんな国産マリアアザミ(ミルクシスル)の播種後2カ月目の栽培記録です。
農業科学応用研究所 所長のつぶやき