チアシードの門番
最近、埼玉県で青カエルが発見されている記事を読みました。
青カエル・・・実際に見てみたいな?
「うちの畑にも青カエルがいるかな?」なんて、農作業の傍ら探してみると、
土の中で眠っているのは、茶色のカエル
エビス草やグァー豆(クラスタ豆)等の門番をしているのは、緑色のカエル
「青色のカエル、いないなあ?!」なんて、思いながら、チア(シード)に目をやると、
かわいい緑色のカエルが、時期外れに開花した1株のチアシードの門番をしています。
そして、少し離れた場所には、ふっくらしたカマキリがカメラ目線で、「はい、ポーズ!」
このような光景を見る度に、「無農薬栽培を行っていて良かったなあ」と思います。
科学技術が進歩して、飛ばないてんとう虫などを作り出していますが、飛ばないてんとう虫が必要なのではなく、てんとう虫が飛び立ちたくない環境を提供することが大切なのだと思います。
これからも虫たちが集う農業を行っていたいと思います。
農業科学応用研究所 所長のつぶやきあっ