国産キバナオウギの開花
今年から栽培をしているキバナオウギ。
以前は茨城県で栽培されていましたが、安価な中国産に押され、今では栽培している農家が少なくなっているようです。
そこで、国産キバナオウギを復活させなければと決意した次第です。
また、キバノオウギの免疫力増強作用、自然治癒力の向上、抗がん剤や放射線治療の副作用の軽減、ウイルスや癌細胞の成長の抑制の効能に惚れた込んだことも栽培に踏み切った理由でもあります。
現在、癌に効くハーブに同様の効果が期待できるハーブの混植、もしくは肥料として利用する試みを行っています。
第一弾として、癌・エイズに効果を期待できるキャンサーブッシュ(ステルランディア・フルテッセンス)を中心に、飲みやすくするためにステビアを混植し、スーパーフードのチア(シード)とフェヌグリークを肥料として栽培を行っています。
来年、キバナオウギを肥料に加える予定でいます。
この試みが癌で苦しんでいる方々、将来の癌発現に悩んでいる方々に少しでもお役に立てることができれば、農家として試みた喜びがあります。
この思いを込めた国産キバナオウギが開花しました。
農業科学応用研究所 所長のつぶやき