パイナップルの葉で2度おいしい

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農業ブログ/所長のつぶやき

先日妻の買い物についていくと、葉付きパイナップルがなんと198円で販売!

葉付きパイナップルなんて、お金持ちが買うものと思っていたものですから

「庶民の私でも買えるっ!」と、思わず買い物かごに投入しちゃいまして・・・

買ってきたパイナップルはキッチンに置き、時折臭いを嗅いでは「もう食べごろかな!?まだかな?」と言っては、またキッチンへ戻すことをしていたら

あっという間に1週間が過ぎた・・・

ある日こと、妻が「パイナップルのこの辺が茶色くなって、痛んでいるんじゃないの?」と、心に鋭く尽くさす一言。

まっまずい!

と言うことで、その日の食後のデザートにパイナップルを美味しくいただきました。
パイナップルの葉を植える
ご馳走様でした!

で、終わらないのが、庶民+農民の私・・・

葉の根元下約1~2cmで切り落とした葉の箇所を日陰で1週間ほど日陰干しすると、中心部から新芽がニョキッと芽を出してきました。

ちなみにパイナップルは多年草の植物で、乾燥気味の酸性土壌を好みますので、鹿沼土を使うと良いです。うまくいけば、2年後にはまた美味しいパイナップルを食べることが出来ます。

出来るまでは、観葉植物として目を楽しませてくれますので、2度ならぬ3度美味しい植物です。

何処かで葉付きパイナップルを格安で売っていたら、一度チャレンジしてみてください。

農業科学応用研究所所長のつぶやき