痒みやニキビを改善するハーブ(ジャムウ)BERSIDA
私が学生の時は、「ニキビは青春の証」なんて言われていましたが、今では死語になってしまったのでしょうか?
先日、子供の口元に1つニキビが出来ているのを見つけ、
「おっ!ニキビが出来てるね~!青春じゃん」って言うと、
「このクスリを塗ると直ぐに直るよ」と
冷めた答えが返ってきたものですから・・・。
部分治療も良いのでしょうが、出来ることなら根本治療を目指したいものですね。
ということで、
今回は血液をきれいにすることで、皮膚疾患を改善するジャムウ(ハーブ)「BERSIDA」を紹介します。
説明書によると
汚れた血液は、健康に有害で、痒み、腫れ物、発疹、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患を引き起こします。
BERSIDAは、そんな汚れた血液を改善することで、皮膚のかゆみ、にきび、潰瘍の改善をするジャムウです。続けて飲むことで、直ぐに改善するとのことです。
BERSIDAは、インドネシアの伝統的なレシピによって近代的生産工程で高品質のハーブエキスから作られており、飲みやすくするために錠剤タイプとしました。
その他注意事項としては、アレルギーを引き起こす食品やアレルギー反応の原因となる食品は避けるようにしてください。
服用法としては、
毎日2回、1回5錠。必要に応じて服用量の増減可能です。
子供の場合には、大人の半分の量を服用してください。
とのことで、
成分は、
Herba Andrographidis アンドログラフィス(ゴマ科)
Herba Centellae ツボグサ
Curcumae Rhizoma ウコン
Lignum Sappan スオウ
Alstoniae Cortex アルストニア樹皮
Tinosporae Caulis ティノスポラ茎
の6類です。
説明書の中で直ぐに治るような表現がありましたが(ちょっと誇大表現かもしれません・・・)
でも、このハーブを見ると・・・
ツボグサは、スーパーハーブの1つで、その効能は多岐にわたるインドのアーユルヴェーダ、中国漢方を代表するハーブの1つです。ティノスポラは、通風、肥満、コルステロールの改善、スオウは、止血や高脂血症の改善、アンドログラフィスは、感染症、解毒、解熱、湿疹の改善などなど・・・
といった、すごいハーブが入っていますので、なんか効きそうな感じもしてきました。
どんな薬でも効くと思えば効くし、効かないと思えば効きにくいので、
薬を愛飲する場合には、効くと思って飲むようにしてください。
野菜も効くと思えば、薬になるのですから・・・
農業科学応用研究所所長のつぶやき