マカ(maca)生長日記-07252014
マカ(Maca)は、南米ペルーに植生するアブラナ科の多年生植物で、滋養強壮のハーブとして有名ですね。
そして日本でもマカの栽培を行っているものの、ペルーが生のまま輸出を禁止しているため粉末が主流となっています。
しかしですよ、マカも野菜なのです。
「野菜は新鮮が一番、それも朝どり野菜が最も栄養価が高い。」
と私は信じています。
その信念の下、「新鮮な朝取りマカを食べてみたい」との思いから、今年からマカの栽培に挑戦しています。
最初の1ヶ月半は苗床で光、温度、水分、土など、生育環境の確認をしながら育てたため、たくさんのマカは消えて行きました。
その中で、元気に育っているマカを露地に移植して2週間が
経過。
その間には、雨と風の攻撃を何度となく受け続け、
そして、昨日も・・・。
だけど、雨にも負けず、風にも負けず、暑さにも負けず、約5-6センチ、4葉を大きく伸ばして元気に生長をしてくれています。
播種より2ヶ月目・・・この生長が早いのか遅いのかはわかりませんが、無事育つことを願いながら、今後も育てていこうと思います。
農業科学応用研究所 所長のつぶやき