国産羅漢果の生長日記-2016.10
播種から約4カ月の現在、約2メートルまで生長をしています。
9月に入ってからの長雨の影響で、2株にベト病が発生してしまいました。
ベト病に関しては、以前キュウリである程度の効果を得ることが出来ましたので、同様の対策で緊急処置を行ってみようと思います。
改善するといいのだが・・・。
また、朝晩の冷え込みが、ますます厳しくなってきますので、早め早めの越冬対策が必要となります。
しかし、羅漢果の栽培環境を調べると、亜熱帯の山岳地帯で栽培されていることから、寒さに対する適応能力はある程度あるものと思われます。
中国の亜熱帯地方の山岳地帯の気温を参考にしながら、考えてみようと思います。
ただ、現在チア(シード)との混植している株に関しては、近づくのもなかなか厳しいものがあるので、
どうしたら良いか?
難しいものがあります。
それも含めて、来年の初夏に花が咲くことを楽しみにして・・・
がんばります。
農業科学応用研究所 所長のつぶやき