グァー豆(クラスタ豆)の食べ方(1例)
8月5日より販売をさせていただいておりますグァー豆(クラスタ豆)の若莢。
栽培当所は、「小麦アレルギーの方に米粉パンを食べていただきたい」との思いで作り始めました。
米粉パンを作るには、莢の中に入っている完熟豆の胚乳を使用しますので、若莢を食べるという事が2の次になっており、今まで一度も食べたことはありませんでした。
しかし、若莢にも栄養があり、インドでは普通の野菜として利用されていることもあり、今回初めて食べてみることにしました。
若莢が生長するにつれ、ゴマの様な斑点が現れ、見た目は、あまり綺麗ではありません。
しかも、グァー豆(クラスタ豆)は他のさや豆よりも固いため、スナップエンドウやインゲン豆のようにさっと茹でて、きれいな若草色を楽しむ事は出来ません。
莢が厚いからなのでしょうか?
それとも、食物繊維が多いからなのでしょうか?
煮込み時間が必要になります。
結構な時間茹ででも食感があり、苦がみを除いたゴーヤと言った感じでしょうか(個人的な感想)。
茹でた後に、チャーハンの具材として、5mm程度に刻んだ相当量のグァー豆(クラスタ豆)を入れてみました。
相当量のグァー豆(クラスタ豆)にも係わらず、苦みは気にならず、食感だけが残り、美味しく頂けました。
ノウカス店長のつぶやき