パースニップ
ヨーロッパ原産。古代ギリシャより、食用だけではなく薬用としても重宝されてきました。
パースニップは貯蔵性に優れているセリ科の植物です。
チア(シード)の全草、くん炭、牛糞、鶏糞、グアノ、有用微生物等を独自製法により作り上げた有機肥料にて栽培を行っています。
農薬・化学肥料は、5年以上未使用の圃場で栽培
ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ナイアシン、葉酸、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、カリウム、カルシウム、リン、鉄分、マグネシウム、ナトリウム、セレン、食物繊維、亜鉛、銅、マンガン、炭水化物他
成 分 | 役 割 |
ビタミンB | ビタミンBには8種類あり、相互作用により効果を発揮することから、「ビタミンB群」と呼ばれています。水溶性ビタミンで、酵素の補酵素として働きの他、体内エネルギーや肌を作る働きがあります。ビタミンB群は、尿などから排泄されるため、毎日の取るように心がけましょう。 |
ビタミンC | タンパク質との結合によりコラーゲンの合成、メラニン生成の抑制、活性酸素の抑制する働きを持っている水溶性ビタミン。そのため、食品の保存剤、シミ予防、美肌効果の化粧品、抗ストレス健康食品等に広く利用されています |
ビタミンE | 強い抗酸化作用を持っている脂溶性ビタミンの1つで、老化等の原因となる活性酸素の増加を抑制する働きがあります。別名「若返りのビタミン」と言われるほど、高い抗酸化作用の働きがあります。ビタミンE、ビタミンC、ビタミンAは「抗酸化ビタミン」と呼ばれ、一緒に摂取することで相乗効果があると言われており、ビタミンEとビタミンAを含んだ食材は、油を使う料理に使うとより吸収されやすくなります。 |
ビタミンK | 血液凝固と抑制作用を有する脂溶性ビタミンで、血流の改善、出血時の止血、骨からのカルシウムの流失防止の働きがあります。このため、ビタミンKが不足すると、血がなかなか止まらない、骨粗鬆症、青あざ、歯槽膿漏等の要因であることがあります。ビタミンKは、こまつ菜、ほうれん草、ブロッコリー等の野菜や納豆やチーズに多く含まれています。 |
リン |
体内のミネラルの中で、カルシウムの次に多いミネラルで、別名「骨のミネラル」と呼ばれます。リンは、マグネシウムやカルシウムと結合し骨や歯を形成する他、筋肉、脳、心臓などのすべての組織にも存在します。リンには、血液のPHコントロール、円滑な糖質代謝、肝臓や心臓が正常機能維持作用があり、乳製品、卵黄、肉類、胚芽、アーモンド、海草類などに多く含まれています。 一方、お菓子などの過剰摂取により、骨成長不全、腎臓結石、腎不全などの病気を引き起こす場合もありますので、加工食品や食品添加物の摂り過ぎには注意しなければなりません。 |
カルシウム | 骨や歯を構成するミネラルで、血液中や筋肉などにあるカルシウムは、神経苛立ち抑制、筋肉収縮等の働きがあります |
マグネシウム | 骨を形成するミネラルで、体温や血圧の正常維持、筋肉の収縮運動、血液の循環等の働きがあります |
ハーブティとしての利用はありません。
煮崩れしにくいので、煮込み料理(シチュー、ポタージュ等)、天ぷら、キンピラ等で、お楽しみください。